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ALCパネルの種類と規格
 ALCパネルは、日本工業規格(JIS A 5416:2016)では、厚さ75mm以上の厚形パネルと厚さ35mm以上、75mm未満の薄形パネルに分類されます。

[1] 厚形パネル

(1) 種類と寸法
 厚形パネルは、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの耐火建築物に使用される厚さ75mm以上のパネルです。
 厚形パネルの種類と寸法は表1の通りです。

表1 厚形パネルの種類と寸法
(単位:mm)
※1)意匠パネルの厚さは、最厚部の寸法を示す。
※2)床パネルの厚さは、1時間耐火の場合は100以上、2時間耐火の場合は120以上となる。
※3)長さは600から6000の間で、通常10mmピッチに製造される。パネルが負担する荷重が
   大きい場合は制限される。 ※4)幅は300から600の間は、通常10mmピッチで製造される。

(2) パネルの補強材
 厚形パネルの補強材は、JIS規格に則った鉄線が使用されています。補強材にはJISに規定される性能の防錆処理が施されています。 使用される鉄線の径、本数、配置などは、パネルの種類、寸法、設計荷重などによりALCパネルメーカーが決めています。
  (3) 設計荷重と許容荷重
 設計荷重は、ALCパネルが負担する単位面積あたりの外力であり、設計者が指示します。ALCパネルの各部位が負担する外力を表2に示します。許容荷重はパネルのもつ曲げ強さです。ALCパネルメーカーでは許容荷重が設計荷重を上回るよう配筋設計を行い、製造します。
厚形パネルに組み込まれた鉄筋マット 表2 各部が負担する外力
部位
外力
外壁
風圧力
屋根
風圧力、仕上げ荷重、積載荷重
仕上げ荷重、積載荷重
厚形パネルに組み込まれた鉄筋マット  

[2] 薄形パネル

(1)種類と寸法
 薄形パネルは、木造や鉄骨造に使用される厚さ35mm以上、75mm未満のパネルです。厚さ50mmは鉄骨造、木造の建築物に、厚さ35・37mmは主に木造に使用されます。
 薄形パネルの種類と寸法は表3の通りです。

表3 薄形パネルの種類と寸法
(単位:mm)
※1)厚さは、パネルの最も厚い部分をいう。
※2)模様加工後の厚さは、パネルの最も薄い部分をいう。
※3)パネルの外面側の寸法をいう。

参考(JIS A 5416:2016 附属書):代表的薄形パネル
(単位:mm)

(2)パネルの補強材
 薄形パネルの補強材には、JISに規定されるメタルラス、鉄線または溶接金網が使用されています。補強材にはJISに規定される防錆処理が施されています。
薄型パネルに組み込まれたメタルラス
薄型パネルに組み込まれたメタルラス

 


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