【供用・維持】予想される解体物件の増加


 ALCパネルは2014年度までに約1 億820万m3が出荷されています。ALC建築物の耐用年数を考慮すると本格的な解体時期を迎えているものはまだ少ないものの、なかには都市計画などの理由から、取り壊しを余儀なくされている事例もあります。このような現状に加え、今後は解体物件の増加が予想されるため、取り外されたALCパネルの適正な処理・処分および再資源化など、分別解体に係る本格的な対応が望まれています。日本建築仕上学会は、ALC協会からの委託により[ALC解体工法委員会] を設置し、元請業者がALCパネルの分別解体を施工する際の適正なガイドをまとめました。その詳細は『建築物等に使用されるALCパネルの分別解体工事施工指針( 案)・同解説』として発行されています。

ALC厚形パネルの出荷数量と着工建築物の床面積の推移


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